テーラー東洋 中綿入り アセテートキルトスカジャン TAILOR TOYO DRAGON×ROARING TIGER【TT14466】145番色(グリーン)【龍 虎】【防寒】【アウター】【東洋エンタープライズ】
【商品情報】 表地: アセテート100% 裏地: アセテート100% 詰物: コットン80% ポリエステル20% 刺繍部分: レーヨン100% リブ: アクリル100% 生産国: 中国製 表と裏と両面着れるリバーシブル仕様です。
両面にアセテートを使ったスーべニアジャケットには、このような中綿入りでキルティング仕様のタイプも存在する。
中綿なしのタイプ同様にスカジャンの歴史の聡明期から作られており、キルティングステッチは片面しか入っていないためリバーシブルで2種類の表情を楽しめる。
天空から舞い降りる龍を描いた1950年代中期の作品。
この龍は、数ある図案の中でも群を抜いて大きなスケールで刺繍されている。
共に描かれた赤い稲妻も他では見られない特徴。
リバーシブル面は三日月の夜に咆孔する虎。
ベージュのキルティングステッチで全体を引き締めている。
【テーラー東洋】 スカジャンは、日本の着物を原点として、着物の刺繍の技術が生かされてます。
戦後の混乱期に日本に駐留していた米兵たちが、着物や帯など日本の伝統品を土産物(スーベニア)としてほしがっていました。
その状況を目の当たりにし、東洋エンタープライズ社の前身の港商の社員が考案したのが土産物(スーベニア)のジャケットでした。
米兵たちに人気となったスーベニアジャケットは、PX(米軍基地内の売店)の目に止まり、日本各地の基地に正規納入され、海外の米軍基地にまで及びました。
生産の全盛期となった1950年代、港商は納入シェアの95パーセントを占めるほどになりました。
1970年代以降はアメリカへの憧れとともに日本の若者にも広がり、横須賀基地周辺で売られていたことから「スカジャン」と呼ばれるようになりました。
港商から始まり、長年にわたってスーベニアジャケットを作り続けてきた【TAILOR 東洋(テーラートーヨー)】です。
一過性のブームではなく、文化として継承し続けている【TAILOR 東洋(テーラートーヨー)】こそがスカジャンのオリジナルです。
【店長の試着感 (身長168センチ ウエスト32インチ)】 私はMサイズでややタイトフィットです。
Lサイズですとルーズフィットになります。
個人的にはルーズフィットが好みです。
【商品寸法(単位センチ)】 ラグラン袖仕様のため身幅と着丈のみになります。
Mサイズ 身幅約54 着丈約58 Lサイズ 身幅約57 着丈約60
- 商品価格:53,900円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5(5点満点)